令和7年度の盛岡二高(普通)の倍率を予測(有料会員限定)

この記事は、有料会員様への高校入試情報提供を目的に去年のデータを基に倍率予測を行い、志望校への早期準備を促して合格を目指すためのとしています。有料会員以外の方は閲覧できません。予めご了承ください。

目次

担当者合格実績

令和7年度から盛岡第二高校について、令和6年度の調整後倍率は以下のようになっています。

盛岡第二高校(普通科)定員は180名に対して149名の志願者で一般倍率は0.83倍

今回は盛岡第二高校の普通科の一般入試について、去年の人数を利用して計算してみたいと思います。

単純に上記の志願者が令和7年度も同様に志願した場合、倍率はどうなるかというと・・・

定員180名に対して149名の志願者なので、倍率は0.83倍となります。

不合格者はおおよそ0名前後という予想になります。

14人中14人が合格する割合になります。

盛岡学習塾では5年連続公立高校合格率100%の実績で利用した、合格に必要な当日点数や内申点を詳細にお伝えしています。

過去の合格者と不合格者が一目瞭然だから、あとどれくらい点数が必要かが分かります。(以下サンプル)

上記はあくまでも令和6年度のデータを参考に計算していますので、その通りになるというわけではありませんが、倍率が変動する可能性がありますので、早めの受験準備が必要になります。

また、盛岡第二高校の一般入試の学力検査:調査書入試の比率は・・・

(学力検査):(調査書)=5:5

上記の比率から分かることは・・・

内申点も当日点も同じくらい重視されますので、内申点が高くても当日点が低ければ不合格になる可能性がありますし、その逆もまた同様です。

会員の皆様には先日の面談時に、市内各高校別の合格に必要な内申点と当日5教科点及び、1000点満点にした場合の合格ラインや各高校ごとの令和7年度定員及び学力検査:調査書入試の比率などをお伝えしていますが、早期に偏差値も含めて合格ラインに達するように中1や中2から準備をするようにしてください。

特に盛岡第二高校は毎年安定した人気があり、倍率が変動する可能性があるため、注意が必要です。

会員の皆様には先日の面談時に、市内各高校別の合格に必要な内申点と当日5教科点及び、1000点満点にした場合の合格ラインや各高校ごとの令和7年度定員及び学力検査:調査書入試の比率などをお伝えしていますが、早期に偏差値も含めて合格ラインに達するように中1や中2から準備をするようにしてください。

面談時に高校受験で出題される単元一覧表をお渡ししたように、あの単元量を中1から早くこなしていかないと、高校受験に間に合わないということは一目瞭然かと思いますので、お早目に受験対策をご準備ください。

また、ご希望者には志望校別の中学校順位表(A高校に合格するためにはB中学校の学年順位で●●位以内)も年度別に数年間分お見せ致しましたが、各中学校別であの学年順位以上と高校別の内申点達成、中1からの塾内テストでの偏差値到達を今から合格者に近づけていけば、どの公立高校もほぼ大丈夫です。盛岡学習塾の合格率はそのように考え合格率を上げてきました。

ほぼという最大の敵は、当日のメンタル(体調)です。定期テストが近くなると体調を崩すタイプの方は要注意です。

いくら普段の実力点数がよくても、受験当日の本番で緊張のあまりミスや体調を崩していたのでは、合格の神様も微笑まないことでしょう。

強いメンタル×当日点+内申点ですが、弱いメンタルの人が数日でメンタルが強くなった!ということはありませんので、時間をかけて取り組む必要があります。

メンタルや受験の考え方を土日の授業前に解説するコースもあります。

進学校へ入学したからと言って、全員が国公立大学へ進学している訳ではありません。大学の推薦等も考慮して、あの資料に記載の順位で高校へ入学することが一つの条件となります。ぎりぎりで入学しても、学校の勉強についていくことが精いっぱいで評定が低くなり、推薦や大学進学どころではありません。

ここで誤った認識のまま高校生活を送ることは国公立大学進学を希望している方にとっては危険です。例えば盛岡四高へ合格しても、国公立大学へ進学するために高校生から再度塾に戻ってくる方もいます。国公立大学進学を目指している方は、高校がゴールではありません。くれぐれも手遅れにならないように意識することが重要になります。

今のところ、当塾生は14年間国公立大学全員合格していますが、高校別の進学状況をお伝えし、気づくことで受験に間に合うような学習量をこなしたからこそ、静岡大学や茨城大学、東京学芸大学、岩手大学、岩手県立大学などへ全員合格しただけであり、スタートが遅い場合や、学習時間の確保ができない場合は当然ながら不合格になる確率が上がります。

受験で手遅れにならないようくれぐれもご注意ください。

ちなみに国公立大学合格者の平均学習時間は高1~高3までで、おおよそ3000時間以上と言われています。

岩手の国公立大学進学率が低いこと、全国と比較しても学力が低いということ、大学入試の相手は全国の学力が高い高校生となることを考慮すると、全国の高校生に勝ち、定員以内に入るような学力で合格を勝ち取るためには、いずれ早目の準備と戦略が必要になることはお分かりいただけると思います。

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