2026年度 釜石高等学校(普通・理数科)入試データ
今年の要点
- 定員:160/最終志願:未発表/最終倍率:未発表
- 一般:比率 5:5/独自検査:なし
- 特色:8(割合 5%)/一次選考:あり(2倍超の場合)
- 学区外:最大未発表(志願 未発表)
- 参考:前年 最終志願 147/倍率 0.92
募集・志願・倍率(年度比較)
| 年度 | 定員 | 調整前志願 | 調整前倍率 | 調整後志願 | 最終倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026 | 160 | 未発表 | 未発表 | 未発表 | 未発表 |
| 2025 | 160 | 148 | 0.93 | 147 | 0.92 |
一般入学者選抜(配点・比率)
- 比率:5:5
- 学力:500/調査:500/独自検査:なし
- 合計点:1000
特色入学者選抜(配点・内容)
- 募集:8(5%)
- 選抜方法:
- ① 調査書(学習の記録)(100点):「中学1年の9教科×1+中学2年×2+中学3年×3」の合計270点を圧縮
- ② 志願理由書(50点):志願意欲等(25点)、入学後の取り組みに関する具体性・意欲等(25点)
- ③ 口頭試問(理数・英語)(200点):
- 当日示された問題を解き、解答の発表および質疑応答を行う。
- 正答だけでなく、解答過程・論理的説明・表現方法を評価。
- 論理的思考力・表現力を問う応用的問題を出題。
- 評価の観点:
- 理数:知識・技能(50点)、思考・判断・表現(50点)
- 英語:知識・技能(50点)、思考・判断・表現(50点)
- 合計点:350/一次選考:あり(志願者が2倍を超える場合)
- 日程:1日目 一般入学者選抜の学力検査/2日目 特色入学者選抜の口頭試問
二次募集(実施時のみ)
- 方法:調査書(学習の記録)270点・面接75点・作文75点
- 合計点:420
- 備考:作文は50分で実施。評価:内容の具体性等(60点)、構成・表現(15点)
アドミッション・ポリシー
「このような生徒を待っています」
・これまでに学んだことを釜石高校での学習に活かし、自分の興味のある分野に留まらず幅広い学問領域について学ぶ意欲を持った生徒
・自身と価値観の異なる相手ともコミュニケーションを取ろうとする、他者に対して開かれた姿勢を備えた生徒
・したいこととすべきことの折り合いを付け、規則正しい生活習慣を積み重ねることができる生徒
特色入試で求める生徒像
・知的好奇心や学ぶ意欲を強くもち、新しいことに進んで挑戦しようとする学習活動の中心となる生徒
・これまでの学習等で身につけた知識・技能を活用し、それらを組み合わせて論理的に応用・発展させながら、未知の課題にも前向きに取り組むことのできる生徒
・探究する活動において、科学的・国際的な視点をもち、多様な他者と積極的に関わり、活動の中心となって活動できる生徒
学校の特色
・スーパーサイエンスハイスクール指定校(第Ⅲ期・令和4~8年度)として、科学的探究能力(STEEL = STEAM + Education + Entrepreneurship + Local)の育成に力を入れている。
・普通科(文系コース、理系コース)、理数科を設置しており、2年生から一人ひとりの進路や適性に応じた科目選択ができる。
・理数科では理数科基礎合宿や科学者養成研修(プログラミング実習等)のような独自の行事を行っている。
・釜石市教育魅力化コーディネーターと連携し、SS総探、SS総探基礎等の探究活動の時間では、外部団体と積極的に交流しながら活動している。
・社会で活躍する人と出会い、自分の将来について考える学びの行事「Kamaishiコンパス」(釜石コンパス事務局主催)を行っている。
・グループワーク、ICTの有効活用等、分かりやすい授業に取り組んでいる。
・男子空手道部の10年連続、女子空手道部の3年連続インターハイ出場等、部活動にも力を入れている。生徒会活動も活発で、体育祭、釜高祭(文化祭)等の行事は生徒が主体的に企画・運営を行っている。
・校則検討委員会を開催し、生徒と教員による議論を通して、スマートフォンの校内使用ルール等の校則の見直しを行っている。
